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103件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-25 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

精神科病院入院患者の一割弱程度死亡で退院されている等のことでございますが、平成二十六年の患者調査によると、九月の一か月間において精神病床から退院した患者は三万三千二百人であり、このうち死亡退院者が二千人であったと。この調査では、死因による内訳は把握していないところでございます。  

堀江裕

2017-04-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

容疑者精神病院入院歴も明らかになる中で、精神障害者には、差別や偏見が助長されるんじゃないかと、これが大きく不安となって広がりました。  そこで、この七月二十六日の事件の本当に直後、七月二十八日、開催された関係閣僚会議、ここにおいて総理が指示を出されています。これはどんなものだったでしょうか。

倉林明子

2013-12-03 第185回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号

この七つ、大熊の県立大野双葉病院、それから双葉町の厚生病院小高区の小高町立病院、そして小高赤坂、浪江の西病院、そして富岡の今村病院、これが、避難区域指定を受けて、全病院、入院患者全員避難させるということが行われたわけです。この中で、避難患者死亡ということが移動の過程で起きまして、やはり心を痛めるようなお話というものがあったわけでございます。  

椎名毅

2013-06-07 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

厚労省の方の資料なんですけれども、「精神保健医療福祉の現状及び課題について」で、精神病院入院患者疾病別内訳で、統合失調症がかなり多いわけなんですけれども、その中に、てんかんであるだとか、アルツハイマー、薬物の話、うつ、そして知的障害であるとか、かなり多岐にわたっているわけなんですね。  

伊東信久

2013-04-11 第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

先ほどの厚生労働省参考人の方にいただいたのも、受け入れ側の確保、それからマッチングといったところの準備について御指摘をいただきましたが、問題は、例えば、先ほどどなたかの委員の方も指摘しておりましたけれども、透析患者が多数入院している病院を、全病院、入院患者ごと避難しなければならないというような状況、そうしたときに、どういうふうに、どういう手段で、どういうロジスティクスで避難をするのかというところ、

椎名毅

2012-07-09 第180回国会 衆議院 予算委員会 第26号

病院、入院一つでいっても、個室の五万円ぐらいの病室に入って、保険はかからないけれどもそこに入ることもできる。そして、介護においても、有料ホームに入って、保険がかからなくてもそれができる。子育ても、私学に入れようが何に入れようが、年収がこれだけありますから、自分の思いで物事ができる。国のサービスがなくても、この高所得者というのは十分に頑張っていけるというのが実情だと思うんです。  

下地幹郎

2012-04-03 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

政府参考人外口崇君) 元年と九年と考え方は同じなんですけれども、消費税による影響が明らかであると考えられる代表的な診療報酬点数の改定を行うという考えに立ちまして、元年であれば入院基本診療料あるいは検体検査実施料注射料等、それから九年であれば入院環境料とか特定機能病院入院診療料とか検体検査判断料とか、そういった項目、数十の項目になると思いますけれども、そこに乗せているわけでございます。

外口崇

2005-02-24 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

例えば精神障害者が何か事件を起こしますと、それそのものが、例えば精神病院入院歴があるとか、そういうことがよく書かれているわけでございますけれども、これがなかなか精神科の受診を遠ざけているのではないかというふうに思うんですが、この点についてちょっとお聞かせいただきたいと思いますが。

西島英利

2003-06-03 第156回国会 参議院 法務委員会 第16号

つまり、普通、分かりませんが、精神病院、入院していて少しずつ社会復帰をしていく、それで社会復帰をしながら親元に帰るなりして、いろんな人と付き合ったり、グループホームなどをやりながら少しずつ、さっきのメールじゃないけれども、回復していくと。しかし、変な言い方をすれば、隔離された国立指定病院の中で完璧に社会復帰が仕上がるまで退院できないんですよね。

福島瑞穂

2003-06-02 第156回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第2号

通信の自由については、患者の個人としての尊厳を尊重し人権に配慮する観点から、精神病院入院患者処遇に関する基準において、電話機は自由に利用できるような場所設置される必要があり、閉鎖病棟内にも公衆電話等設置することとしております。  精神病院閉鎖病棟における公衆電話設置状況は、平成十三年度末現在におきまして、三千二百九十一病棟のうち二百七病棟、約六%において未設置となっております。  

上田茂

2003-05-13 第156回国会 参議院 法務委員会 第11号

入院措置が取られたものが二百八十三名のうち二四・七%ありまして、その中に刑務所入所歴精神病院入院歴、少年院入院歴などを持っている者がおります。そういう経歴が混在しているというのが実情で、また入院措置が取られた者でも再犯あり、これは二年か三年経過した後での再犯調査なんですけれども、そこに四三・七%の再犯率が見られております。

岩井宜子

2002-12-04 第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第3号

精神保健福祉法におきましては、例えば精神病院入院患者院外における人との通信、あるいは来院者との面会は、患者家族地域社会との接触を保つことが医療上の重要な役割を果たすというふうに思っておりますし、そうした人権は守られるというふうに理解をいたしております。  原則として、自由に行われるというふうに思っております。

坂口力

2001-05-24 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

まずは実態がどうなっているかということでありますけれども、御指摘をいただいた昭和六十三年四月八日の厚生省告示第百三十号、これにおきまして、精神病院入院患者とそれから院外にある者との通信、これは原則として自由ということを明記させていただきまして、もちろんこれは患者医療または保護に欠くことのできない限度での制限が行われるという医療的な制限はあろうかと思いますが、原則として自由と。

桝屋敬悟

2000-05-09 第147回国会 参議院 法務委員会 第12号

については、証拠が不十分というか、息子をどういうふうにして殴ったとかという状況がつかめないということで、一切そういった、残る六人、それも名前も定かでない状態のニックネームだけで、そこの九人がそれぞれが詳しい知り合いではないという、そこの場所に集まってつくったグループみたいな形の、俗に言う、昔チーマーという形のものであったんですけれども、そのうちの三人が捕まって、その三人の親御さんたちは両親そろって日赤の病院、入院

山本忠国

1999-07-02 第145回国会 衆議院 法務委員会 第21号

イギリスは、欠格条項、刑を受けている者、精神病院入院中の者、選挙犯罪で刑を受けている者、しかも上院議員、そういう状況になります。  これも不正確な調べですが、ドイツ行為能力の剥奪もしくは制限宣告を受けた者。ドイツも法が変わりましたけれども、禁治産宣告を受けた者は選挙権がないという感じでしょうか。フランスには禁治産者は選挙権がないとあるようです。

木島日出夫

1999-05-19 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

法三条で国民の義務として精神障害者等に対する理解を深めることが昭和六十二年の改正で加えられましたけれども、精神障害者方々がトラブルを起こしますと、必ず精神病院入院歴があるとか、通院歴があるということがマスコミにより報道をされます。そうしますと、確実に外泊ができなくなります。家族の方が周囲の近所のことをお考えになり、ちょっと外泊はしばらくやめてくれというようなこともよくございます。

西島英利

1999-05-19 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

そして、今、三十七条の第一項の御指摘がございましたが、精神病院入院中の処遇につきまして必要な基準を定めることができるという規定がございますので、閉鎖処遇を行う際の基準につきましては、隔離などと同様に行動制限の一種として位置づけまして、一定の要件及び手続を明確にすることにより、不適切な処遇がなされないように対応してまいりたいと考えております。

宮下創平

1998-12-03 第144回国会 参議院 国民福祉委員会 第1号

       議官       赤阪 清隆君        厚生大臣官房障        害保健福祉部長  今田 寛睦君        厚生省保健医療        局国立病院部長  丸田 和夫君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○国政調査に関する件 ○社会保障等に関する調査  (派遣委員の報告)  (医療提供者医師歯科医師)数の見直しの  在り方に関する件)  (精神病院入院患者

会議録情報

1998-06-04 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第18号

そういったことによりまして、一つには、そういった方々にふさわしい状態を今の病院入院の中においても選択できるような診療報酬体系にし、あわせてそのほかの、今回の介護保険を初めといたします介護施設あるいは在宅介護サービスを充実することと相まちまして、いわゆる社会的入院処遇上の問題点の解決にも資することになるというふうに考えた次第でございます。

羽毛田信吾